2歳〜3歳になると車のなかでも「はたらく車」が大好きな男の子は多いですよね。
私の息子(2歳9ヶ月)も救急車、消防車などの緊急自動車やクレーン車、パワーショベルなどの工事車両の「はたらく車」が大好きです。
そのため絵本の中でも「はたらく車」が出てくる本は何度も繰り返し読んでいます。
ですが、数ある絵本の中から子どものお気に入りの絵本を見つけるのは大変ですよね。
そこで、今回2歳〜3歳のはたらく車が大好きな子をお持ちのあなたに向けて、はたらく車好きな子どもにおすすめな絵本を5冊紹介します。
また読み聞かせをするメリットや読み聞かせをする上での大切なことも一緒に紹介しているので参考にしてみてください。

初めは絵本嫌いだった息子を絵本に好きにさせた方法をこちらの記事にて紹介しています。子どもが絵本をなかなか読んでくれずに困っている方は必見です。
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子どもを本好きにしたい!絵本嫌いの息子を絵本好きにさせた方法!
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Contents
2〜3歳のはたらく車好きな男の子に読み聞かせたいおすすめの絵本
息子もはまっている、2〜3歳のはたらく車好きな子どもにおすすめの絵本を5冊紹介します。
2〜3歳よりも年齢が上の子向けの絵本が多いですが、読み聞かせを続けるうちにきっと気に入ってくれるはずです!
おすすめ①こわがりやのしょうぼうしゃ ううくん

こわがりやのしょうぼうしゃううくんの絵本の表紙
タイトル | こわがりやのしょうぼうしゃ ううくん |
ページ数 | 32ページ |
発売日 | 2013/4/2 |
値段 | 税込1430円(Amazon調べ) |
こんな子におすすめ | 消防車好きの子 |
息子1番のお気に入りの絵本が『こわがりやのしょうぼうしゃ ううくん』です。絵がとても可愛くて主人公の消防車ううくんに親しみがもてます。
この本は少し長めの本なので、初めは途中で飽きてしまっていました。ですが今では何度も読んでとお願いしてくるほど大好きな本です。
あらすじ
消防車なのに火事が苦手なううくん。「きょうも、かじがありませんように…」と怖がりやのううくんはいつも小さな声で、火事がないことをお祈りしています。そのとき「ジリジリジリーン!」と消防署中からけたたましい音が鳴り響きました!「それっ、かじだ、しゅつどう!」とううくんも外にとびだしますが…。

こわがりやのしょうぼうしゃううくんの絵本
このように2〜3歳からしたら文字数は多めで、32ページとボリュームがあるので初めはなかなか最後まで聞いてもらえないかもしれません。
ですが、こわがりやで弱虫なううくんが、途中逃げ出しそうになりながらも一生懸命頑張る姿に応援したくなります。
火事のシーンでは息子も「がんばってー」と一生懸命応援してくれます。
また絵本では街中に犬や猫も書かれているので、「わんわん」「にゃあにゃ」などと探して指差したりと細かな部分も見て楽しめるようです。
私が1番初めに読んだ時も、大人でも素直に感動しました。苦手なことにも一生懸命やり遂げる大切さを教えてくれる絵本です。
また、『こわがりやのしょうぼうしゃ ううくん』を中古で買いたい方はメルカリやヤフオクで探してみてくださいね。
おすすめ②しょうぼうじどうしゃ じぷた

しょうぼうじどうしゃじぷたの絵本の表紙
タイトル | しょうぼうじどうしゃ じぷた |
ページ数 | 27ページ |
発売日 | 1966/6/10 |
値段 | 税込990円(Amazon調べ) |
こんな子におすすめ | 消防車や救急車好きの子 |
「しょうぼうじどうしゃ じぷた」は発売されて50年以上、多くの「はたらくくるま」好きな子どもたちに愛されてきたロングセラー絵本です。
この本も2〜3歳にしてはやや長めですが、主人公の「じぷた」はしご車の「のっぽくん」高圧車の「ばんぷくん」救急車の「いちもくさん」と3台の消防車と救急車が出てくるので消防車や救急車好きにはたまらない絵本です。
あらすじ
消防署のすみっこに、古いジープを改良したちびっこ消防車のじぷたがいた。けれども誰もじぷたのことなんか気にかけてくれない。じぷたは、はしご車ののっぽ君と、高圧車のばんぷ君、救急車のいちもくさんが大きな火事で大活躍するのをうらやましく思ってばかり。しかし、じぷたにも山小屋の火事を消し止めるという大仕事がやってきた!

しょうぼうじどうしゃじぷたの絵本
こちらも2〜3歳からしたら文字数は多めで、ストーリーがしっかりした絵本です。
また50年以上前に発売された本なので、絵や言葉の表現に昭和感が漂います。
ですが、ロングセラー作品だけあって子どもを惹きつける要素がたくさんあります。
息子はじぷたの「ぷーぷーぷ」という音が好きなようで、「ぷーぷー」とマネをしながら聞いてくれます。
この絵本は大人も楽しめる本で私も初めて読んだときは絵本ながら感動しました。
他人と自分をつい比べてしまい悲しくなったり、羨ましく思うこともあるけれど自分には自分だけの良さがあるよと教えてくれる本です。
『しょうぼうじどうしゃ じぷた』を中古で買いたい方はメルカリやヤフオクで探してみてください。
おすすめ③クレーンクレーン

クレーンクレーンの絵本の表紙
タイトル | クレーンクレーン |
ページ数 | 31ページ |
発売日 | 1991/11/1 |
値段 | 税込1100円(Amazon調べ) |
こんな子におすすめ | クレーン車好きの子 文字がたくさんある本が苦手な子 |
「クレーンクレーン」は竹下文子さんと鈴木まもるさんがタッグを組んだきれいな水彩画が特徴の絵本です。
文章もシンプルなのでとても読みやすい絵本です。
大きなストーリがあるわけではないのですが、子どもにとって不思議な魅力がある絵本のようです。
読み聞かせ以外でも息子は自分でペラペラとページをめくって楽しんでいます。
あらすじ
ぼくの大すきなクレーン車は、働きもの。大きな腕で、工事現場の鉄骨や動物園の象、遠い国からきた大きな荷物を運びます。

クレーンクレーンの絵本
このように淡い色彩のタッチがとても綺麗で絵も楽しめる絵本です。
ページ数は31ページと決して少ないわけではないのです。
ただ、文字数も少なくシンプルな言葉が使われているので紹介する本の中では1番読みやすい絵本だと思います。
息子はそれぞれのページでクレーン車が持ち上げているものが気になるようで「これなーに?」とたくさん質問してきます。
ゆったりとした口調で読めるのもあり、会話を楽しみながら読み聞かせることができます。
クレーン車は私たちが想像していることよりも遥かに多くの現場で活躍していて、私たちの生活に欠かせない車なんだと知れる絵本です。
『クレーンクレーン』を中古で買いたい方はメルカリやヤフオクで探してみてください。
おすすめ④きゅうきゅうしゃのぴーとくん

きゅうきゅうしゃのぴーとくんの絵本の表紙
タイトル | きゅうきゅうしゃの ぴーとくん |
ページ数 | 32ページ |
発売日 | 2018/8/8 |
値段 | 税込1430円(Amazon調べ) |
こんな子におすすめ | 救急車好きの子 |
「きゅうきゅうしゃのぴーとくん」は救急車のぴーとくんが大活躍する心温まる絵本です。
救急車以外にも、消防車やレッカー車やごみ収集車などの車も登場するので、はたらく車好きの子どもは大興奮する本だと思います。
あらすじ
ぼくはなんのためにはたらくんだろう。毎日忙しく呼び出されて、疲れきってしまった救急車のぴーとくん。「目が回る。もう嫌だ! 」と逃げだし海を見に行こうとするぴーとくんですが…。

きゅうきゅうしゃぴーとくんの絵本
この絵本は車両や街並みが細部まで丁寧に描かれていて、見ていて楽しいです。
ゴミ収集車・レッカー車・消防車も出てくるのですが、息子もはたらく車が出てくるたび指をさして大興奮しています。
また、「ぼくをタクシーがわりに使わないで」とのぴーとくんの言葉に「救急車は大きなけがや病気のときにしか呼んではいけない」という大切さも学べます。
息子にも大きなケガや病気のときしか呼んじゃだめなことを伝えると「救急車だめ?」と息子ながらに少しづつ理解しているようでした。
「だれかのやくにたつってそんなにすてきなことなの?」というぴーとくんが悩みながらも成長していく姿に大人も心を打たれます。
読み聞かせる大人も考えさせられる良作絵本です。
『きゅうきゅうしゃのぴーとくん』を中古で買いたい方はメルカリやヤフオクで探してみてください。
おすすめ⑤おやすみ、はたらくくるまたち

おやすみ、はたらくくるまたちの絵本の表紙
タイトル | おやすみ、 はたらくくるまたち |
ページ数 | 30ページ |
発売日 | 2012/9/7 |
値段 | 税込1430円(Amazon調べ) |
こんな子におすすめ | 工事車両が好きな子 なかなか寝てくれない子 |
「おやすみ、はたらくくるまたち」は外国の絵本を日本語訳にして発売された絵本です。
はたらく車が大好きな子どもの寝かしつけ絵本としても人気の絵本です。
登場するはたらく車はクレーン車、ミキサー車、ブルドーザー、ショベルカー、ダンプカーと工事車両がたくさん出てくるので、はたらく車の中でも工事車両好きな子どもにはたまらない絵本です。
あらすじ
広い広い工事現場では、道を作ったりビルを建てたりするために、たくさんの車が働いています。やがて日が沈むころ、車たちはようやく一日の仕事を終え、思い思いに“おやすみ”のしたくをはじめました。そして夜がおとずれ、車たちはそっと目をとじ、夢を見はじめるのです。

おやすみ、はたらくくるまたちの絵本
絵がとても可愛らしく、それぞれのはたらく車たちにしっかり顔が描かれているので親しみが持てます。
もともとは英語の絵本ですが、わかりやすく訳されています。
文字数も多すぎないので、子どもも飽きることなく最後まで聞いてくれます。
5台のはたらくクルマたちがそれぞれの1日を終え『今日も一日お疲れさま』『おやすみなさい』と言って眠りにつく本なのですが、はたらくくるま達にそれぞれ「しー おやすみ 」と言うシーンが息子のお気に入りです。
「しー おやすみ 」が気に入ったようで口に指をあてて私と一緒に「しー」と言いながら聞いてくれます。
はたらく車好きな男の子の読み聞かせ用としてはもちろん寝かしつけ用としてもおすすめ絵本です。
『おやすみ、はたらくくるまたち』を中古で買いたい方はメルカリやヤフオクで探してみてください。
私のカテゴリー別おすすめNo.1
今回紹介した5冊の本をさまざまな視点からおすすめNo.1を決めてみました!

寝かしつけにおすすめNO.1の絵本
おやすみ、はたらくくるまたち
寝かしつけにおすすめの本1位は『おやすみ、はたらくくるまたち』です。タイトルどおり、はたらく車が大好きな2〜3歳の寝かしつけにうってつけの絵本です。
5台のはたらく車たちが1日の仕事を終え、ゆっくりと目を閉じて「しーおやすみ」と言ってぐっすり眠りにつく場面が、不思議と安らかな気持ちになってきます。「はたらくくるま」がかっこよく、その上「おやすみ」へと誘ってくれる絵本です。
また、2〜3歳はいろいろマネしたい年頃なので「しーおやすみ」とマネしながら読めるところもこの絵本のおすすめポイントです。

おやすみ、はたらくくるまたちの10ページ
知育におすすめNo.1の絵本
きゅうきゅうしゃのぴーとくん
知育におすすめな絵本1位は『きゅうきゅうしゃのぴーとくん』です。
ぴーとくんの行動や言動を通して、救急車はタクシーがわりに使ってはいけないことや誰かのために働く嬉しさなどを教えてもらえます。
2〜3歳は自分の体験や絵本などさまざまなことを通して、やっていいことや悪いことを学びます。息子もこの本のおかげで救急車の役割がなんとなく理解し始めた気がします。
また「おしごと」という言葉を理解できるこの頃に、誰かのために働く喜びを教えてあげられるのも絵本ならではと感じました。

きゅうきゅうしゃのぴーとくんの6ページ
子どもと一緒に応援したくなるおすすめNo.1の絵本
こわがりやのしょうぼうしゃ ううくん
子どもと一緒に応援したくなる絵本1位は『こわがりやのしょうぼうしゃ ううくん』です。
消防車なのに火事が嫌いでこわがりやのううくん。初めは逃げ出しそうになりながらも火事に立ち向かっていくシーンに息子と一緒に「がんばってー!」と応援してしまいます。
王道なストーリーなので、ストーリーを楽しめる2歳〜読み始めるのがおすすめです。初めはあまり反応がなくても読み続けていくと子どもの成長が見えてきますよ。

こわがりやのしょうぼうしゃううくんの28ページ
イラストが魅力的なおすすめNo.1絵本
クレーンクレーン
イラストが魅力的な絵本1位は『クレーンクレーン』です。
イラストを描いたのは人気絵本作家・画家の鈴木まもるさんです。淡い優しいタッチで描かれたイラストは子どもだけではなく大人も惹きつけます。
この時期の子はまだ文章ばかりの絵本に慣れていない子も多いため、クレーンクレーンのような魅力的なイラストの絵本は読ませやすいと思います。
本当にきれいなのでイラストを見るだけでも楽しめる絵本です。

クレーンクレーンの24ページ
大人も一緒に楽しめるおすすめNo.1絵本
しょうぼうじどうしゃ じぷた
大人も一緒に楽しめる絵本1位は『しょうぼうじどうしゃ じぷた』です。
なかなか周囲から認められず周りの人と比べて落ち込むじぷただけれども、諦めず自分の本領を発揮して最後には周囲の信頼を勝ち取る姿に感動しました。
私が初めてこの絵本を読んだときもじーんと心にくるものがあり「良い絵本だな」と素直に思えました。
さすが発売から50年以上たっているロングセラー絵本です。

しょうぼうじどうしゃじぷたの12ページ
2〜3歳の男の子が気に入る絵本の特徴とは?

絵本を読んでいる私の息子
2〜3歳の男の子が気に入りやすい絵本の特徴は、その子の好きなものが主人公として登場している絵本です。
今回紹介した5冊の絵本もそうなのですが、好きなものが書かれているかどうかで反応が全く違うと思います。
例えば…
犬が好きな子→犬が主人公の本
飛行機が好きな子→飛行機が主人公の本

我が家には絵本が数十冊あるのですが、長くて好きなものが書いていない絵本はほとんど手に取ってもらえてないです。
逆に長めの本だとしても大好きなはたらく車が書かれていれば興味をもってペラペラとページをめくって楽しんでいます。
2〜3歳は「興味はないけど試しに読んでみよう」という考えはなかなか出てこないと思うので、子どもがパッと見て興味を持つ絵本を選ぶのがおすすめです。
2〜3歳はまだまだ深く考えられる年頃ではないので、その本が伝えたいメッセージがストレートに伝わる本を選ぶのがおすすめです。
はたらく車の絵本を読み聞かせてわかった子どもへのメリット3選
息子には赤ちゃんの頃から読み聞かせをしてあげていますが、はたらく車の絵本を読み聞かせをして良かったと思えるメリットが3つあります。
①たくさんの言葉を覚えられた
②集中力がついた
③絵本が大好きになった

メリット①たくさんの言葉を覚えられた
息子は絵本を読んでいるときは、自分のいろんな物に興味を示して「これなーに?」と聞いてきます。例えば私が「この車はショベルカーだよ」と教えてあげると、それ以降「ショベルカーはどれ?」と聞くとしっかり「これ!」と言えるようになっています。
息子には絵本の他にもはたらく車ずかんも見せているのですが、すごい勢いで車の名前を吸収していきます。大好きなはたらく車の絵本だと名前を覚えるスピードが早いなと感心してしまいます。
メリット②集中力がついた
以前の息子は本当に集中力がなく、絵本も読んであげてもすぐに別の遊びを始めてしまうほどでした。
ただ、大好きなはたらく車の絵本だと明らかに興味を持つことがわかり、少しだけですが聞くようになりました。
そこではたらく車の絵本で興味を持たせながら、読み聞かせを継続していたところ、いつしか絵本を最後まで聞いてくれるようになりました。
今では、年齢が上の子向けのやや長めの本も最後まで聞いてくれています。
メリット③絵本が大好きになった
今では絵本好きな息子ですが、初めから好きだったわけではないです。
むしろ息子からしたら絵本は嫌いな部類だったと思います。
そんな息子が絵本が好きになった理由は、「はたらく車など自分の好きなものが載っている絵本って楽しい!」てことに気づいたからだと思います。
それからというもの、はたらく車の絵本を中心に絵本に興味を持ち始めました。
初めはほとんど聞いてくれなかった息子も、今では自分からこれ読んでとお願いするくらいです。
大人でも子どもでも推し(はたらく車)に関係するものなら好きになるんだなと思いました。

読み聞かせをするときに大切なことは?
大切なこと①子どもが読みたい本を読んであげる
読み聞かせするときに大切なのは「子どもが読みたい本を読んであげること」です。
前に私が知育にいいからと無理に読ませようと思った本があったのですが、読み聞かせをしても全く聞いてもらえなかったことがあります。
逆に「読みたい本を持ってきて」と言うようになってからはあれもこれもとたくさんの本を読んでと言ってくるようになりました。
それからは、読む本は全部子どもに選んでもらっています。その結果、強制感がなくなり子どもも絵本を楽しみながら聞いてくれることが増えました。
大切なこと②子どものペースで読んであげる
読み聞かせをするときの大切なこと2つ目は「絵本を読むペースを子どもに合わせてあげること」です。
息子は私が読み終える前にページをめくったり、前のページに戻って何度も同じページを見続けていることがよくあります。
忙しいからと無理に私のペースで読もうとしたことが何度もあるのですが、そのたびに怒りだして絵本をポイっと投げられてしまいました。
それからは、読むペースを息子にとことん付き合うようになったのですが、息子が気に入っているページや興味のあるものなどが分かってきて私自身も楽しくなりました。
大人からするとそんな読み方してつまんなくないのかな?と思うかもしれませんが、その子なりの楽しみ方を尊重してあげてください。
おわりに
今回は2歳の息子がはまっている、2〜3歳のはたらく車好きな男の子に読み聞かせたいおすすめの絵本を5冊紹介しました。
お子さんが気に入りそうな絵本はありましたか?
絵本好きな子もそうではない子も大好きな「はたらく車」の絵本なら見るだけでも楽しめると思います。
はたらく車の絵本はメッセージ性が強い本が多く、大人が読んでも楽しめる絵本ばかりです。
どれも良作の絵本なのでぜひ読み聞かせてみてくださいね。