在宅でできる仕事として最近人気のWebライター。
ただ、何かと制限が多いママにとって子育てしながらWebライターができるのか疑問に思うママも多いと思います。
結論からいうと、Webライターは月に1〜3万円を稼ぎたい子育て中のママにとてもおすすめな副業です!
私も家で娘の面倒を見ながら、Webライターとしてお仕事をしたこともあります。
そしてWebライターのお仕事は大変ですが、スキルさえ身につければずっと稼ぎ続けられる魅力あるお仕事なんです!
そのため、Webライターを副業として始めて本業にまでなったママもたくさんいます。
実際に子育てしながらのWebライター経験がある私が、Webライターがママの副業におすすめな理由を紹介します。
Contents
Webライター初心者の私が子育てしながら副業として挑戦してみた!
私は2021年の6月〜7月の間、あとから紹介する「クラウドワークス」でWebライターとして副業をしたことがあります。
私は現在育児休業中で、日中は赤ちゃんの娘と一緒に過ごしています。
育休中にこのブログ運営以外にも副業をしたいと考えた私は今できる副業はないかと探しました。
その結果、辿り着いたのがWebライターです。
Webライターは完全在宅で、特別な資格がなくても始めることができるからです。
始める前のWebライターのイメージは「かっこいい」とか「在宅でできるから魅力的」とかそんなイメージでした。
ただ、実際は思った以上に大変なお仕事でした。
なかなか文章は書けないし、執筆ジャンルに詳しくないのでリサーチするのも大変でした。
ですが、大変な思いをしながらも、なんとか1ヶ月で約2万円ほどWebライター1本で稼ぎました。(現在はブログ運営に専念しています)
初心者の私が赤ちゃんのお世話をしながらWebライターをするのは一苦労でしたが、Webライターは子育て中のママの副業におすすめできると感じました。
Webライターはライティングスキルが上がったり、受け持った案件のジャンルの知識が増えたりとお金を稼ぎながら日々勉強できるというメリットがあります。
そのためスキルアップしながらお仕事したいママにぴったりですよ。
Webライターがママの副業におすすめな3つの理由
Webライターが子育て中のママの副業にとてもおすすめな理由が3つあります。
①在宅でできる
②パソコン一台でできる
③特別な資格やスキルがなくてもできる

おすすめな理由①在宅でできる
Webライターは家にネット環境があれば、在宅でお仕事ができるのが魅力です。
在宅でお仕事ができれば、子どもと一緒に過ごしたり、スキマ時間に家事もできます。
もちろんお子さんの年齢によっては邪魔されたりなどなかなか作業が進まないこともあると思います。
それでも、在宅はいつ仕事をしても良いため子どもが昼寝している時や夜、早朝など時間をみて作業ができます。
実際にWebライターをやっていた時の私の1日のスケジュールはこんな感じです。(あえて書いてませんが、この間に赤ちゃんの授乳などのお世話をやっています)
6時:朝食準備、朝食、身支度
8時:息子を保育園へ送る
9時:ライターお仕事開始
13時:お昼、夕食作り
14時:ブログ作業
17時:息子の保育園まで迎え
18時:夕食、お風呂、寝かしつけ
21時:ライターお仕事開始
23時:就寝
私は3歳になる息子を毎日保育園で預かってもらっています。
そのため、私は保育園の送り迎えの移動時間(往復1時間)がありますが、送り迎え時間が無ければさらに作業の時間にあてられそうですね。
在宅の良いところは途中でご飯を作ったりなど仕事の途中で家事が進められるところです。
基本的には13時ごろ夕食を作っていましたが、執筆作業が行き詰まったら早めに夕食を作ったり娘と遊んでいました。
それも気分転換になったので私にとってメリットでした。
外で働くのと違って通勤時間がないので、在宅のお仕事は時間を有効的に使えます。
おすすめな理由②パソコン一台で仕事を始められる
Webライターはパソコン一台でお仕事を始められるのが魅力です。
同じ在宅の仕事でも、例えば動画編集の仕事は動画編集ソフトを使用しなければお仕事ができません。
Webライターの場合はソフトなどを使うことはないので、パソコン一台あればお仕事を始められます。
もともとパソコンを持っている方であれば、初期投資は0円なのでできる限りお金をかけずに副業をしたいママにうってつけです。
もしパソコンを持っていない!というママでも安心してください。
Amazonだとノートパソコンの新品が29,800円で買えます!
【Microsoft Office 2016搭載】パソコン初心者向け 学生向け【Win 10搭載】超高性能CPUインテルAtom E8000 1.6GHz/メモリー:4GB/SSD64GB/15.6インチ フルHD液晶/大容量バッテリー搭載/Webカメラ/無線搭載/軽量薄型新品ノートパソコン 新品外付けハードディスク:320GB無料進呈 (SSD:64GB+320GB外付けHDD)
楽天だと同じく29,800円で新品のノートパソコンが買えます!
これよりも、少し安い値段のパソコンもありましたが、『Word』などが標準装備されていなかったのでおすすめしません。
この2つのパソコンは安くて『Word』や『Excel』が使えるのでコスパが最高ですよ!
ちなみに私が愛用しているのはiPhoneで知られるApple社の『MacBook Pro』です!
スタイリッシュでかっこいいですよね。

私が実際に使っているMacBook Proのパソコン

このパソコンで普段のブログ運営やWebライターのお仕事をしていました。
私にとってとても高い買い物でしたが(14万円で購入)、古いパソコンを使っていた時よりもモチベーションがアップしました!(単純ですね…)
Macでかっこよくお仕事をしたい!!という方はぜひMacも検討してみてください。
↑楽天だと105,000円で手に入るみたいです!!私の時よりも4万円も安くて驚きです。
パソコンを一台持っているだけでお仕事の幅が広がりますよ。

おすすめな理由③特別な資格やスキルがなくてもできる
ライターは特別な資格やスキルがなくても始めやすいお仕事です。
もちろん、本業としてしっかりと稼いでいくためには執筆ジャンルの知識やライティングスキルなどさまざまなスキルを求められます。
ただ、始める上で何か特別な資格やスキルが無くても始められるのがWebライターのお仕事です。
実際、私もブロガーとして文章を普段から書いてはいますが、それ以外には特に資格やスキルがない状態で始めました。

Webライターの収入が振り込まれた銀行口座明細
それでも画像のように2万円ほど稼ぐことができたので、初心者でも比較的始めやすいお仕事です。
ちなみに私の場合ですが、1日6時間ほど執筆作業に当てていたと思います。
初月は作業時間のわりに収入が少なかったですが、慣れてくればさらに作業時間は短くなって時間単価もあがります。

そもそもWebライターってどんなお仕事なの?
Webライターとは、「Webライティング」を行うお仕事です。
あなたがネットで目にする記事や広告、メルマガ等。その文章を作成するのがWebライターのお仕事です。
新聞や雑誌などの紙媒体で文章を書くライターと違って、Webライターはパソコンを使ってネット記事などネット上に載っているありとあらゆる文章を書いています。
一般的に、Webライターの収入は1文字◯円という「文字単価」か1記事◯円という「記事単価」によって決まります。
この文字単価はライターの実績や知名度、執筆ジャンルの精通度によって変わるのですが、始めたばかりの駆け出しWebライターは当たり前ですが単価が低めです。
ちなみに1文字あたりの単価相場の目安は以下のとおりです。
有名ライター | 100円以上 | 知名度がある有名ライター |
上級ライター | 15円〜 20円 |
豊富な経験や専門領域の知識を持つライター |
中級ライター | 3円〜 15円 |
ライターとして数年以上の経験があるライター |
初心者ライター | 1円〜 3円 |
未経験からスタートし、ある程度記事をかけるライター |
未経験ライター | 0.1円〜 1円 |
ほとんど記事を書いたことがないライター |

Webライターのお仕事は、正直に言うとパソコンさえあれば誰でも始められることから、始めたばかりの頃はなかなか稼ぎづらいお仕事です。
ですが、私たちはネット記事など文章に囲まれて生きているので、ネットがある限り仕事が無くなることはありません。
そのため、Webライターはライティングスキルなどスキルさえ身につければずっと稼ぎ続けられる魅力ある仕事なんです!

Webライターとしてのお仕事の始め方は?
Webライターのお仕事を始めたいけど、お仕事の見つけ方が分からないママにおすすめの方法が3つあります。
①クラウドワークスで案件を受注する
②ランサーズで案件を受注する
③SNSで案件を探して応募する

①クラウドワークスで案件を受注する
1つ目は案件数がトップレベルで知られるクラウドソーシングの「クラウドワークス」です。
※「クラウドソーシング」とはインターネット上で企業が不特定多数の人たちに業務を発注(アウトソーシング)する比較的新しい業務形態のことです。
クラウドワークスは、ライティング案件が豊富で、しかも案件がネット上で完結するので子育てしながらでもWebライターとしてお仕事ができます。
実際私がWebライターでお仕事をしたのもクラウドワークスです。
また、クラウドワークスは案件数がクラウドソーシングの中で1番多いので初心者でも案件に困ることがないです!
登録も無料なので初期費用なしでお仕事を始められますよ。
\クラウドワークスでWebライターのお仕事を始めてみる/
クラウドワークスを登録してみる
-
-
育休中の副業にはクラウドワークスがおすすめ!初心者ママでも初月2万円稼いだ方法!
続きを見る
②ランサーズで案件を受注する
2つ目はクラウドワークスと同じクラウドソーシングで知られる「ランサーズ」です。
ランサーズもライティング案件が豊富で、子育てしながらでも在宅Webライターとしておすすめのサービスです。
案件もクラウドワークスに次ぐ多さなので、お仕事がない…と困ることもありません。私も実際ランサーズに登録し、仕事を探しましたがライティングのお仕事は豊富にありました。
ただ、個人的にクラウドワークスの方が使いやすく感じたためランサーズでは受注してません。(あくまで私の感想です)
案件の多さでいえば、クラウドワークスの方が上ですがサポートの充実度はランサーズの方が良さそうだなと感じます。
ランサーズも登録が無料なので初期費用なしでお仕事を始められますよ。
\ランサーズでWebライターを始めてみる/
ランサーズを登録してみる
③Twitterで案件を探して応募する
TwitterなどのSNSでもWebライターのお仕事に応募することもできます。
実際TwitterではWebライターのお仕事を募集しているツイートをよく見かけます。
Webライターとして活動する場合は、TwitterでWebライターのアカウントを持つのがおすすめです。
TwitterのWebライターとしてのアカウントの作り方は
①アカウント名にWebライターと入れたTwitterアカウントを作成
②WebライターやWebディレクターの方のアカウントをフォロー
③Twitter内にて「Webライター募集」と入れて検索する
Webライターを始めるときはWebライターとしてアカウントを作ると、Webライター同士の情報交換ができたりWebライターあるあるを知れたりとすごく勉強になります。
案件募集の探し方ですが、Twitterの虫眼鏡マークの検索ツールから、「Webライター募集」と検索すると執筆依頼したい方のツイートをみることができます。
ただ、Twitterの直接案件の場合は実績がないとなかなか採用されません。
まずは「クラウドワークス」と「ランサーズ」の2つのサービスで案件を受注しながら経験を積み、それに加え、「Twitter」でWebライターのアカウントとして情報収集を並行してやるのがおすすめです。
子育てママにとってのWebライターのデメリットは?
子育てママにとってのWebライターのデメリットは3つあります。
①慣れるまでは時間がかかって割りに合わない
②納期がある
③単価が安い

デメリット①慣れるまで時間がかかって割りに合わない
Webライターのお仕事は時給制ではなく、案件1本◯◯円という「記事単価」か1文字◯円などの「文字単価」で報酬が決定します。
そのため記事を書き上げるのに時間がかかればかかるほど、割りに合わなくなります。
正直Webライターを始めてすぐは、外でアルバイトやパートをした方が稼げます。
ですが基本的にどの副業も時間をかけても稼げない下積み時代があります。
初めからすぐに稼げないことを割り切って、自分のペースで進めていくのがベターです。
またWebライターはお仕事で案件を請け負いながらスキルアップできるので稼げない期間の時間も決して無駄にはなりませんよ!
デメリット②納期がある
Webライターの案件には納期が決められている場合がほとんどです。
早いと「明日明後日で納品してください」といわれる案件もなかにはあります。
子育てしながらのお仕事だと、子どもの急な体調不良などで思うように作業が進まず納期に追われてしまうこともあるかと思います。
そのような事態に備えるためにも、常日頃からクライアントさんとコミュニケーションを密に取り普段から納期を守ることが大事です。
納期があるのはWebライターに限ったことではないですが、作業ができない日が急にきても困らないように前倒しの作業をするのが良いですね。
デメリット③単価が安い
Webライターのお仕事は、初めから高単価の案件はなかなか取れず低単価で仕事を請け負うことが一般的です。
初心者の場合は初めから1文字1円以上の案件をいただけることは少なく、1文字0.5円以下の案件を地道にこなすことも多いです。
駆け出しの頃は単価も低いのでまとまったお金を稼ぐのは大変だと思います。
ただ、経験を積むことで少しづつ単価の高い案件を取れるようになって稼げる金額もあがっていきます。
子育てとWebライターの両立をするために大切なこと
子育てとWebライターの両立をするために大切だと思うことが4つあります。
①自分に合った案件を選ぶ
②納期が長い案件を選ぶ
③自分の時間などの時間が減ることもある
④納期に余裕があっても早めに取り組む

大切なこと①自分に合った案件を選ぶ
Webライターの案件はたくさん募集されているので、どの案件に応募しようか迷うことも多いと思います。
ただ、闇雲に応募するのではなく自分に合った案件を選ぶことが時間単価を上げる鍵になります。
なぜかというと、あまりにも自分には難しすぎるジャンルや興味がないジャンルだと極端に記事の執筆速度が遅くなるからです。
・明らかに執筆できない、興味のないジャンルは避ける
・知識のない専門性の高い案件は避ける(私の場合、不動産や株、医療系等)
私はこれらのような案件は応募を避けていました。もし仮に案件を受注できたとしても時間がかかったわりには低クオリティーな記事になることが明らかだからです。
一方、自身の仕事に関係するジャンルや子育て、趣味に関係するジャンルであればライティングスキルが足りなくても知識でカバーすることができます。
実際、「ベテランライターでも依頼するジャンルに詳しくない人」と「初心者だけどそのジャンルの知識が豊富なライター」だったら、初心者でもそのジャンルの知識が豊富なライターの方が良いというクライアントさんもいます。
初めは書けそうなジャンルに応募していき、経験を積みながら自分の得意ジャンルを見つけていくのがおすすめです。

大切なこと②納期が長い案件を選ぶ
Webライターのお仕事は案件ごとに納期が異なります。
明日明後日納期の案件もあれば1週間の納期だったりさまざまです。
子育てママは急な子どもの体調不良など子どもに振り回されがちです。
そのため、急に作業ができなくなることを考えて納期が長い案件を選ぶのがベターです。
大切なこと③自分の時間などの時間が減ることもある
納期が近いなど仕事である以上、自分の時間や家事などの時間を削ってまで仕事に打ち込むことも出てくると思います。
睡眠や家事、自身のリラックスタイムなどを削ってまで作業したりと、納品するまでパソコンに向かってひたすら文章を書くタフさも求められます。
私も納期が迫った時は睡眠時間を削ってまで作業していたこともあります。
Webライターに限らず、どのお仕事でも納品するために多少自分の時間を犠牲にする覚悟も必要です。
大切なこと④納期に余裕があっても早めに取り組む
人は余裕があるとどうしてもやるべきことを先延ばししがちですよね。
「納期に余裕があるから後で作業しよう♪」と思って先延ばしにしていたら子どもの体調不良でなかなか作業できなかったり、案件が思った以上に難しく進まないこともありがちです。
それを防ぐためにも、納期に余裕があったとしても受注したらすぐに取り組むと後がとても楽になります。
終わりに
子育てしながらのお仕事は決して楽ではないですが、Webライターなら在宅で自分の好きな時間にお仕事ができるので理想の働き方ができます。
子どもが体調不良でも病児保育を使わなくてもすむし、いわゆる「小1の壁」に悩まなくてすみます。
スキルを身につけさえすればずっと稼ぎ続けられる魅力的なお仕事なので、一度チャレンジしてみると新たな発見があるかもしれませんよ。