親から子への初めてのプレゼントと言われる「名前」ですが、一生使う物だからこそなかなか決めるのが難しいですよね。
「この名前いいな!」と思っても身近や親戚にいる名前だったり、家族に気に入ってもらえなかったりと赤ちゃんの名前決めは妊娠中のママさんを悩ます1つだったりします。

ただ悩みに悩んだおかげか、今でもこの名前をつけて良かったと思っています。
「赤ちゃんの名前の決め方がわからない!」「なかなか決められない!」というあなたに、私たち夫婦の我が子の名前を決めた方法をご紹介します。
この記事があなたの名付けのヒントになれば幸いです。
赤ちゃんの名前の決め方
私たちは6つのStepで候補を絞っていき、最後まで残った「名前」を子どもたちにつけました!
step
1まずは夫婦で話し合う
赤ちゃんの名前を考えるときにまず初めにしたことは『夫婦の話し合い』です。
お互いどんな名前がいいか徹底的に話し合いました。
例えば・・・
音は3文字がいい
漢字は一文字がいい
一発で読んでもらえる漢字がいい
どの世代にも馴染みのある名前がいい
などお互いにこんな名前がいいというイメージをあげていきました。
もちろん意見がぶつかることもありました。
初めにぶつかったのは夫は漢字一文字希望、私は漢字二文字希望だったことです。
このように意見がぶつかった場合は何でそう思ったのかを相手に伝えます。
夫の漢字一文字が良い理由は、夫の家系がみんな漢字一文字だから自分の子どもも一文字の名前をつけてあげたいとのことでした。
漢字に関しては夫の理由に素直に納得できたので、私が折れて息子の場合は漢字一文字にしました。
娘の時は漢字一文字にこだわりがなかったようで私の漢字二文字の希望が通りました。
たくさん話し合った結果、私たちが決めたルールは以下のとおりです。
息子のとき
①漢字ー文字
②音3文字
③漢字にも意味が込められるもの
④どの世代にも使われている名前であること
⑤古風なイメージがいい
娘のとき
①漢字二文字
②音3文字
③季節に関係する名前(娘は5月生まれ)
④どの世代にも使われている名前であること
⑤古風なイメージがいい
このような感じでお互いの希望をすり合わせていき、私たちの名付けのルールを作りました。
この名付けルールをもとに名前を決めることにしました。
そしてルールの条件にあった名前をStep2〜4でリストアップしていきます。
そもそも、どんな名前をつけたいかのイメージが全く湧かない!!という方は名前事典を読むことをおすすめします!
名前事典を読むとアイデアがいっぱい出てきて「こんな感じの名前にしたい!」とつけたい名前のイメージができます。
私も息子の性別が判明した5ヶ月頃にたまひよの名前事典を買って、つけたい名前のイメージを固めました!
step
2良い名前があったら紹介しあう
Step1の2人で決めた条件に合う名前が思いついたらすぐに相手に提案します。
例えば「太郎」はどう?と提案してみます。
そうすると、「それはやだ」とか「知り合いにいるからちょっと」という意見が出てくるはずです。
「それならいいかも」程度で大丈夫ですので、どちらかが却下した以外の名前を候補リストにメモしていきます。
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3姓名判断をみる
いくつか2人の希望が合った名前をリストアップできたら、ネットの姓名判断で画数が良いかを調べます。
私たちの場合は、画数などはさらっと調べる程度であまりに悪くなければOKとしています。
正直、姓名判断はさまざまな流派がありサイトによって判断結果がかなり変わります。
あるサイトでは大大吉ばかりなのに、あるサイトでは凶が多かったりとどのサイトを信じれば良いのかわからなくなってきます。
調べるサイトは1つとし、判断結果が悪くなければその名前を候補に残すことにしていました。
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4実際に書いたり読んだりしてみる
姓名判断で候補に残ったフルネームでの名前を今度は実際に紙に書いたり、声にだして読んだりしました。
この時に気にしたのは、「縦書き横書きそれぞれ見た目が美しいか」「読んだときに違和感がないか」です。
例えば「山田太郎」だった場合、「山田太郎」を縦書き横書きで書いてバランスが悪くないか、「やまだたろう」と声に出して違和感がないかを確認しました。
ここでしっくりこなければ躊躇なく候補から外していました。
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5親などの第三者の意見をきく
Step5まで来ると、候補は少なくなりかなり絞られたと思います。
名前の候補をまず親に伝えます。その意図としては、親戚に同じ名前がいないかの確認と、明らかに変な名前ではないかを客観的に判断してもらうためです。
親戚にいた場合はもちろん私なら候補から外しますし、変な名前だと言われた場合も候補から外したほうが無難です。
もし変な名前だと言われてしまったら理由を聞いてみてください。
あくまで名前を決めるのは「親」なので反対された理由が好みの違いなどであれば、私は候補に残してました!
名前が被っていないのと、明らかに変な名前でないと判断してもらえたらその名前も候補に残します。
step
6夫婦でもう一度話し合う
最後まで残った候補の名前を夫婦でもう一度話し合います。
候補に残った名前がいくつかあればどれが1番しっくりくるのか、1つしか残らなければその名前で本当にいいのか考えます。
ここで適当に決めてしまうと後で後悔するかもしれないので、慎重に決めます。
私たちの場合は
・意味がきちんと込められる名前か
・自分たちが呼びやすいか、呼んでもしっくりくるか
・あだなをつけやすいか
この3つを意識してあれこれ相談した結果、Step1〜Step6までは数ヶ月かかりましたがやっと2人とも納得できる名前が決まりました。
その名前を愛しの子どもたちにつけました。
終わりに
名前を決めるのって本当に大変ですよね。
良い名前をつけたい!!という想いが強すぎるほど「もうわかんない!!!」って投げ出したくなると思います。←当初の私がそうでした。
ですが、子どもの名前は一生使う物ですので悩んで当然だと思っています。
むしろたくさん悩んで話し合ってやっと「これだ!」という名前に出会えました。
この記事がヒントになって、素敵な名前に出会えたら幸いです。
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