出産・育児

帝王切開の退院までの流れは?私の帝王切開体験談

この記事を読んてくださっている方は、帝王切開での出産が決まった方かもしれません。

帝王切開での出産が初めての方は、自然分娩との出産時の痛みの違いや退院までの流れなど知りたいことがたくさんあると思います。

私は2人の子どもを帝王切開で出産しています。

この記事では、私が帝王切開での出産で良かったことと、私が経験した退院までの帝王切開のリアルな体験談を綴っていきます

これから帝王切開を控えているママに、少しでも参考になれば嬉しいです。




「もう少しで出産なのに名前が決まらない!」そんな方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!

私のこと

私が上の息子を帝王切開で出産した理由は「児頭骨盤不均衡」(じとうこつばんふきんこう)だったからです。

児頭骨盤不均衡とは…

赤ちゃんの頭とママの骨盤の大きさが釣り合っていないために、自然分娩が不可能な状態のこと。

赤ちゃんの頭が大きすぎたり、ママの骨盤が狭すぎることで赤ちゃんが骨盤を通過できないことを指す。

私の場合は、145センチという小柄な体型のせいか骨盤が狭すぎて自然分娩では難しいだろうと診断されました。

私のように150センチ以下のママさんは帝王切開の可能性が高くなります。

基本的には一度帝王切開で出産するとそれ以降の出産は帝王切開と決まっています。(例外もあります)

そのため2人目も自動的に予定帝王切開で出産しました。

 

帝王切開でよかったこと

赤ちゃんにとって安全な出産方法

帝王切開は赤ちゃんに対する安全性が高いことが一番のメリットといわれているそうです。

ママとしては約10ヶ月大切にお腹で育ててきた赤ちゃんが無事に生まれてくることを願うばかりですよね。

帝王切開は赤ちゃんにとって安全な出産方法なので出産時のリスクを下げられます。

私の場合、息子も娘も手術室に入って10〜20分ほどであっという間に元気に生まれてきてくれました。

ずぼらちびママ
これが何より1番嬉しいことですね!

 

産む日がきまっていて予定が立てやすい

緊急帝王切開でない限り、帝王切開の場合は手術日が事前に決められます。(38週前後に手術が行われることが多い)

自然分娩だといつ生まれるか分からないので、すぐに生まれてしまった場合や遠方に住んでいる人は立ち会えなかったと言う場合もあります。

ですが帝王切開は事前に手術日がきまっているので、パパや親なども都合を付けやすくなります。

また、この日と決まっているのでママの準備と心構えができるのも良いところです。

 

出産費用が実質安くすむことがある

自然分娩だと病気ではないので全額自己負担となり、出産一時金の42万円をもらっても足りない場合がほとんどです。

ですが、帝王切開での出産は人によっては実質出産費用がゼロになったり、もしくは払った額よりも多く受け取れることもあります。

それは帝王切開は異常分娩とみなされるので健康保険が適用されたり、高額療養費制度が使えるからです。

 

それに加え、医療保険に加入している場合は入院・手術給付金も受け取ることができます。

もちろん人によりますが、特に医療保険に加入している場合は給付金が受け取れるので実質出産費用がほとんどかからなかったというケースが多いです。

 

私も2回の出産とも、健康保険適用+高額療養費制度+医療保険の給付金をあわせて出産費用はゼロどころかお釣りが少し返ってきました。

医療保険は加入している人だけですが、健康保険適用と高額療養費制度は帝王切開で出産した方誰でも使える制度です。

この2つだけでも高額な帝王切開の出産費用を自然分娩の方と同じくらいまで下げられますよ。

そして医療保険に加入している人は支払いの時に受け取る領収証で必ず給付金請求をしてくださいね。

ずぼらちびママ
高額療養費制度は自身で請求する必要があるのと、申請してから受け取るまで3〜4ヶ月かかることに注意してください



私の帝王切開リアル体験談

入院中の我が子を写した写真

入院中の我が子

帝王切開だと自然分娩と比べて入院期間が長くなります。

産院によって入院期間が異なるのですが、私の場合は8日間入院し9日目に退院しました。

予定帝王切開の人は手術日前日から入院する場合が多いです。

今回は2人目の出産時の入院から退院までを綴っていきます。

あくまで私の体験なので産院の方針やママさんの身体の状態でかわってくるので参考程度に読んでくださいね。

 

出産前日

病院に来る時間は事前に指定されます。私の場合は14時でした。

すぐにベッドに案内してもらえ、病院から貸してもらったパジャマに着替えます。

1サイズしかなかったので、私が着るとブカブカです。

少し休んだ後、自室ベッドにてNST(ノンストレステスト)で赤ちゃんの心拍数チェック。

 

その後、助産師さんに外陰部の毛を剃ってもらいます。健診時に何度も見せているとはいえ結構恥ずかしいです…

この日はシャワーはいつでも浴びることができます。次にシャワーが浴びられるのは早くても4日後なので念入りに洗います。

そして待ちに待った夕飯!夕飯は通常食ですが、今度通常食が食べられるのは3日後なのでがっつり食べることをおすすめします。

行動の制限はないですが、22時くらいから絶食になります。お茶や水はOKでした。

 

出産当日

いよいよ出産当日。早めに起きてしまいました。

朝9時にNST(ノンストレステスト)で赤ちゃんの心拍数とお腹の張りの回数をチェック。

それと同時に血圧測定、点滴を受けます。

点滴が終わったら弾圧ソックスを履きますが、とてもキツくて暑いです。すぐ脱ぎたくなりますが脱げるのは早くて2日後です。

午後の手術時間までは特に制限はないのですが、お腹の張りが強かったので安静にしていました。

手術まで5時間ほど時間があったのですが、ソワソワして落ち着かず寝れもしませんでした。

 

13時。いざ手術室へ。

 

ドラマなどでも見る手術キャップをかぶり、手術台へのぼります。

手術台にのぼると2回目というのにも急に恐怖が襲ってきました。が、助産師さんに励まされなんとか心を落ち着かせます。

台に寝てる間にもあれよあれよと準備が進み、尿管カテーテルを尿道に入れられます。ちくっと痛みがありますが、これはすぐに終わります。

尿道カテーテルを入れられることでトイレに行かなくても勝手におしっこが排出されます。自分では排出されている感覚は特にないです。

その後麻酔の注射を打つため、エビのように丸まりお腹を抱え込む状態で背中に注射されます。

私が打ったのは硬膜外麻酔というものですが、この麻酔の注射は正直言って痛いです!!

普段受ける予防接種の注射とは違い、筋肉そのものが痛みます。

痛い痛いと言いながら、なんとか耐えていくうちに麻酔が効き始め、すこしづつ下半身がしびれ始めます。

今回麻酔の効きが悪く時間が少しかかったのですが、早い人だとすぐに下半身の感覚がなくなります。

もちろん足も動かせず、下半身だけが浮いているような変な感覚で私はこれが大嫌いでした。

麻酔が効き始めると、急に気持ち悪くなり何度も吐きました。胃液しか出てきませんでしたが…

私は1人目の出産の時も気持ち悪くなりましたが、これは人によるそうです。

おそらく10分程度気持ち悪さと戦っていたのですが、やっと気持ち悪さがなくなってきた時に先生から「赤ちゃんもうすぐ生まれますよ!!」との声が。

下半身は感覚がないので、え?本当?と思いながらもあっさり「おぎゃー!!」という声が聞こえました。

本当に帝王切開はあっさり生まれます。だからこそ赤ちゃんにとってリスクが少ない理由なんでしょうね。

元気な赤ちゃんの産声を聞き、お産への恐怖や赤ちゃんが無事に生まれてきてくれた喜びなどいろいろな感情が溢れ出し号泣。。。。

臍の緒をきり、体重身長をはかった後で記念撮影をしてくれました。

帝王切開での出産直後の私と赤ちゃんを撮影した写真

帝王切開での出産直後の私と赤ちゃん

確かに帝王切開はあっさり生まれますが、それでも我が子が元気に生まれてきたこの喜びは一生忘れません。

私が号泣している間にも着々と傷口は縫われていきます。

赤ちゃんがお腹から出ると、すぐに子宮収縮剤が身体に入れられます。

赤ちゃんが生まれた後、子宮が収縮する痛みを「後陣痛」というのですが喜びを噛み締めている時間もすぐ終わり後陣痛の痛みが襲いました。

後陣痛は一般的に2人目以降の出産時に痛みが強くなる傾向があるそうで、確かに1人目の時は後陣痛は我慢できる痛みでした。

が、今回は赤ちゃんが生まれてすぐに強い痛みがやってきました。

痛い痛い言っている間に手術は終わり、病室に運ばれました。

 

病室へ

 

ベットに4人がかりで運んでもらい、5月なのに電気毛布をかけてもらいます。

この時後陣痛の痛みもピークに達し、痛い痛いと言い続けていたため座薬や点滴麻酔を入れてもらいました。

数時間たってやっと、我慢できる痛みになってきました。

そしてもう一つの問題が麻酔によって脚が動かないことです!

1人目の時は半日全く脚が動かせず、じっとしていられない私はとにかく苦痛でした。

今回はかろうじて少し動かせるほど麻酔が切れていてまだマシでした。

硬膜外麻酔は、麻酔を入れる管を手術後も背中に入れたままにしていてくれます。

術後は麻酔が入った小さな入れ物とそのスイッチを渡されるので、痛みがあれば自分で麻酔を身体に入れることができます。

が、痛いからといってスイッチを押しすぎるといつになっても脚の痺れは治らないので注意してください。

私は早く脚を動かせるようになりたかったので痛みを我慢し、極力スイッチを押すのを控えました。(脚が完全に動かせるようになったらバンバン使いましたが。。)

 

この日は頻繁に助産師が様子を見にきてくれ、体温測定や傷跡チェック、血圧測定など何回もされました。

術後6時間は飲食が禁止されていて、私の場合夜9時にやっとお茶や水などの飲み物が解禁されました。

ずぼらちびママ
ただの麦茶がとても美味しく感じました。

痛みはまだまだありましたが、どっと疲れがやってきてこの日はわりと早く寝れました。

この日は後陣痛の痛みのみで、傷口の痛みはないです。後陣痛がない人は痛みレベルは比較的少ないと思います。

この日の痛みレベル


術後1日目

朝7時、助産師さんが部屋にやってきて採血、血圧測定。

それと一緒に継続的に入れてくれている点滴麻酔を外されました。

これを外すことで一気に麻酔が切れてくるそうです。

私は昨日からかなり麻酔が切れてきているので問題なく脚を動かせました。

が、麻酔が切れたことにより傷の痛みを感じ始めました。

ずぼらちびママ
身体を少し動したり、咳をしたり、笑ったり、何をするにも激痛です!!!

私はまだ後陣痛の痛みもあったので、お腹の上から下までの全体に痛みのダブルパンチでした。

午前9時に先生が診察にやってきて傷口確認をされます。

子宮収縮の確認のためにお腹を押されるので痛くて悲鳴をあげました。。。

この時に、欲しい薬を処方してくれます。私はとにかく痛み止めが欲しいと伝えたところ、ロキソニンをもらえました。

またこの日から子宮収縮剤の飲み薬を渡されるので1日3回飲むように言われます。

それと頻繁にガス(おなら)が出たか聞かれます。

 

ついに地獄の歩行へ

 

先生の許可がおりたら、自分のタイミングで歩行練習がてら赤ちゃんに会いに行くことができます。

痛くて痛くて痛くてたまらないのですが、早めに歩行練習をして積極的に動くと回復が早いらしいのですぐに歩きたいことを伝えます。

午前11時に助産師さんが点滴スタンドを持ってやってきました。

助産師さんに見守られながら、点滴スタンドを支えにして立ち上がりますが激痛です!

あまりに痛すぎて、背筋をピンとはれないのでおばあちゃんのように腰が曲がったまま歩いてました。

カメのようにノロノロ歩き、やっとこさ赤ちゃんに会えたときは二度目の感動でした。

自力でトイレに行けそうだと助産師さんに判断された場合は、尿管を外してもらいます。

入れる時はちくっと痛みましたが、抜く時は何も感じませんでした。

 

1日ぶりの食事

 

出産前日の夕食以来の食事がやっと出てきました。ですが、初めから通常食ではなく「流動食」です。

メニューはというと、固形なしの10倍粥・コーンスープ・具なし味噌汁・オレンジジュース・お茶・豆乳とどんだけ水分取らせるの!?と心の中でツッコミを入れてしまったほどです。

食べ終わった後ゆっくり休んでいると、右肩に急に激痛が走ります。右肩以外にも肺付近も痛くなるので、呼吸するたびに痛くてとても息苦しくなりました。

これは恐らく「放散痛」とか「産後痛」というものらしいです。

放散痛とは…

帝王切開などの開腹手術の場合、手術中に体の中へ入った空気が横隔膜を圧迫することで胸より上に痛みが起こる症状のこと。(私は心臓部分と右肩に痛み)

帝王切開をしたママさんを予想外に苦しめるもので痛くなる人とならない人がいる。

私は数時間痛みと闘いましたが、気づくと痛みは無くなっていました。

尿管を外してからはトイレに何度も行くように言われます。

人によってはしばらく尿意を感じにくいこともあるそうですが、私の場合は何本もの点滴により、何度もトイレに行きたくなりました。

あまりに傷口が痛いので歩きたくないのですが、トイレに行きたいので行かざるをえなくて大変でした。

18時になると夕飯が病室に運ばれてきました。今回は10倍粥から5倍粥になり、なめこ味噌汁や冷奴なども一緒に出てきました。

この日の痛みレベル

 

術後2日目

術後2日目は朝食が5倍粥から全粥になりました。

ずぼらちびママ
やっと普通のお粥になり、ついてきたふりかけをかけて食べると美味しかったです。

お粥以外はスクランブルエッグやキウイが出てきたりとやっと食事が楽しめるように。

手術から2日目ですが、傷口の痛みは全然マシにならず、おばあちゃんのように背中を丸めながらスローペースで赤ちゃんに会いに行っていました。

後陣痛の痛みはというと、やっとマシになってきたレベルでお腹を押されたりするとまだまだ痛いです。

10時に助産師さんがやってきて、ついに手術開始から背中についていた麻酔の針を取ることに。これにより、どんなに痛み止めは処方してもらったロキソニンのみに…

手術当日に履いた弾圧ソックスも、歩き始めてから24時間たったら脱いでOKと言われました。

人によってはむくみがひどいので履いたままにしている人もいるそうですが、私は速攻脱ぎました。

 

ついに食事が通常食に!

 

12時。ついに食事が通常食になりました!

お粥は不味くはないですが、物足りなさがあったのでやっぱり普通の白いご飯が1番だとしみじみ感じながら食べました。

ずぼらちびママ
久々の通常の食事は美味しかったです!!

 

13時。今度は授乳指導で赤ちゃんに初めて初乳をあげました。

初乳をあげるタイミングは産院によってだいぶ変わると思います。赤ちゃんに初乳をあげるのは嬉しいんですが、、、とにかく傷口が痛くて痛くて辛かったです。

おむつ変えの体勢も辛くて、早く傷口の痛みよ治れーーーー!!とこの時期はそんなことしか考えてなかったです。

17時。最後の点滴が終わり、身体に刺していた注射針も全部取ってもらいます。身体に刺していた物が全部無くなったので開放感でいっぱいでした。

この日の痛みレベル

 

術後3日目

まだまだ痛いけれども少しは痛みがマシになってきました。

前のめりに腰を曲げてしか歩けなかったのが、一応背筋を伸ばして歩けるようになってきたのが大きな変化です。

昨日から母子同室になり、眠気もMAXです。

産院では辛い時は預けることができますが、一緒にいる場合7時、10時、13時、16時、19時、22時、1時、4時の3時間ごとに授乳をすることになります。

朝の10時。先生が病室にやってきて手術の傷痕に貼ってあるテープを剥がされます。

ずぼらちびママ
あまり痛くないよ!と言われますが、普通に痛かったです(泣)

 

4日ぶりのシャワー

 

傷跡のテープが剥がされ、傷口が問題なさそうだったらシャワーを浴びていいとの許可がついに出ます!

身体拭くのみで、気持ち悪くてたまらなかったのでやっとか!という感じです。

シャワーに入るとお腹はもちろん小さくなっているし、痛々しい傷口もあって「自分は体を張って出産したんだ!」と改めて思いました。

帝王切開の傷は残るものなので嫌だという人も多いと思います。

私も当初は傷口が残るのが嫌で嫌でたまりませんでした。

ですが、今では私は帝王切開の傷口は一生懸命我が子を産んだ証だと思っています。

その証がずっと残るのってある意味良くないですか?

そう思えたら私は出産は帝王切開でよかったなと思えてきました。

痛みレベル

 

術後4日目

朝、1番の尿を取るように言われます。それから何も言われなかったので問題なかったんだと思います。

ずぼらちびママ
後陣痛の痛みがやっと収まり、あとは傷口の痛みのみになりました。

傷口の痛みはというと、傷口の両端がちくちく痛むような感じです。

正直いうと傷口の両端のチクチクした痛みは退院して数週間は完全には治りませんでした。

また、この日から胸が張り始めました。

人によっては胸がパンパンに張ってすごく痛いと思います。

私は今回そこまで痛くなかったのですが、上の子の出産時は、出産して数日で胸がパンパンに張ってしまいとても痛かったのを覚えています。

この日の痛みレベル

 

術後5日目

朝は採血をしました。これで入院中の採血も終了しました。

退院に向けてどんどんやることがなくなり、助産師さんが部屋に来ることもだいぶ減りました。

胸が昨日より張ってきて、母乳がぽたぽたと垂れてくるようになりました。

特に我が子や他の赤ちゃんの泣き声を聞くと勝手に母乳が出てきます。

ずぼらちびママ
ママの身体って不思議ですよね。。。

 

ちなみに母乳育児は出産してから3ヶ月間が勝負らしいです!

3ヶ月間は出ても出ていなくても吸わせるのが母乳育児が軌道にのるために大切なことだそうです。

我が子は小さめで生まれ母乳を吸う力が弱かったので、生後すぐは全然飲んでくれませんでした。

そのため搾乳して授乳時に哺乳瓶であげるというのを繰り返していました。

が、なかなか飲んでくれず、助産師さんの力を借りて頑張ってミルクを飲ませてました。

午後は調乳指導があり、明治の指導員さんのミルクの作り方を教えてもらえます。

正直ミルクの作り方は知っているので部屋で寝ていたかったのですが半ば強制参加なのと、ミルクのサンプルが貰えるので聞きにいきました。

参加することにより「ほほえみ」の缶やキューブのミルクを貰えました。

 

それと、この日の夕食はフルコースのお祝いディナーが出ました!

産院でのお祝いディナーのメニュー表を撮影した写真

産院でのお祝いディナーのメニュー表

産院でのお祝いディナーの前菜を撮影した写真

産院でのお祝いディナーの前菜

産院でのお祝いディナーのメインディッシュを撮影した写真

産院でのお祝いディナーのメインディッシュ

産院でのお祝いディナーのデザートを撮影した写真

産院でのお祝いディナーのデザート

私が出産した産院はよくある個人産院で、出産費用もこの地域で一般的な費用の産院です。

ですが、期待以上にしっかりとしたお祝いディナーが出てきました!

ずぼらちびママ
どの料理もおいしく、痛みも食べてる間だけ忘れられました♪

この日の痛みレベル

 

術後6日目

入院最終日です。

ずぼらちびママ
正直言って長かったです。。

ある程度回復すると赤ちゃんのお世話以外にやることがないので、ベッドでゆっくりしながら暇が潰せるものを用意するのをおすすめします。

この日は退院診察がありました。

恐怖の手術台に再度登り、内診にて悪露の確認や傷口の状態を見られます。

私はありがたいことに順調に回復しているので退院許可が下りました。

午後は退院指導があり、同じ日に退院するママさん2人と助産師さんの説明を受けました。

その後は荷造りをした後は、めいいっぱい部屋でだらだらを満喫しました。

この日の痛みレベル

 

術後7日目

ついに退院!

ついに退院日です!!ですが、赤ちゃんの退院診察は退院当日なので、診察が終わるまで待っていました。

その間私の体重を測ったのですが、1人目と同様やっぱり3キロしか減っていませんでした!!

赤ちゃん+胎盤+羊水など合わせても5キロ以上あるはずなのに、何で3キロしか減らないのか。謎です。

助産師さんも「不思議だよねー。」といまだに理由がわかっていないそうです。

ですが、体重は少しづつ戻っていくので安心してくださいね。

 

診察の結果赤ちゃんの身体に問題はなく、退院してOKといわれひと安心。

ただ、体重がほとんど増えていないので3日来てくださいとのことでした(泣)

ずぼらちびママ
結局1ヶ月検診まで3回産院に行きました(泣)

ですが、母子ともに身体には問題ないのでこれで8日間にわたる出産入院が終了しました。

 

痛みのレベルはというと、正直まだ痛いです

ですが、やっと普段通りにスタスタと歩けるようになりました。

全ての準備が終わったら会計です。私の合計自己負担額は29万円でした。

高かった!!ですが、高額療養費制度と医療保険の給付金を貰えるので結局はプラスになりました。

これで全て終了し、赤ちゃんと一緒に帰宅。

ずぼらちびママ
私と赤ちゃん、本当にお疲れ様でした!そして赤ちゃん産まれてきてくれて本当にありがとう。

この日の痛みレベル

 

出産は命懸け!

私の2人目の帝王切開の経験談を綴りました。もちろん産院やママさんの体調によって退院までの流れは変わると思います。

帝王切開での出産を予定している方の中には、毎日不安な日々を過ごしているかもしれません。

私の出産体験談を読んで少しでも帝王切開の心構えをしていただけたら幸いです。

 

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