出産後当たり前のように出ると思っていた母乳。
でも実際は思った以上に母乳の量が少なくて完母には程遠い…
産後2ヶ月たったのに母乳育児が軌道に乗らないと心配になるし、何より焦りますよね。
私も下の娘が生後2ヶ月を過ぎた頃に哺乳瓶を完全に拒否し、混合から完母に移行したのですがはっきりいって母乳の量が全然足りませんでした。
それでも試行錯誤の上なんとか母乳を増やすのに効果的なものに巡り合うことができて、完母になれました!
産後2ヶ月経ったのになかなか母乳が増えないとお悩みのママのために、母乳量が少なかった私でも混合から完母になれた4つの方法を紹介しますね。
Contents
産後2ヶ月でも母乳を増やすことはできる?

産後すぐに母乳育児が上手くいけばいいですけれど、実際はなかなか上手くいかないですよね。
完母目指して頑張っていたけれど気づけば産後2ヶ月経っちゃった…
そんなママでも安心してください!!

私の場合、産後すぐは赤ちゃんが体力がなくミルクもあまり飲めないことにより直母を控えるように言われていました。
ミルクと搾乳した母乳を毎回あげていたんですが、産後2ヶ月頃をすぎた頃からミルクの飲みが悪くなりました。
そして3ヶ月を過ぎた頃には完全に哺乳瓶拒否!!!
直母でないと完全に飲まなくなってしまいました。。。
その頃の私は混合だったためか、正直母乳で育てていくには厳しい状況でした。
が、完全に哺乳瓶で飲まなくなる1ヶ月ちょっとの間試行錯誤したところ、びっくりするほど母乳が出るようになり完母で育てられるようになりましたよ。
産後2ヶ月でも母乳が増えた4つの方法!

母乳育児が軌道に乗るには生後3ヶ月までが特に大事な期間と言われています。
つまり、2ヶ月経っちゃったからといって諦めるのはまだ早いです!
私も2ヶ月を過ぎてから一気に母乳が出るようになりました。
なかなか母乳育児が軌道に乗らなくて悩んでいるママに、混合から完母に移行できた私がやっていた3つの方法を紹介しますね。
たくさん赤ちゃんに乳首を吸ってもらう
これとっても大事です!
たとえ母乳が全然出なかったとしても赤ちゃんに何度も吸ってもらってください。
乳首に刺激を与えるとママの体が「赤ちゃんが母乳を欲しがっている!!」と認識するため母乳が作られるようになります。
とにかく赤ちゃんに乳首を吸ってもらうことを続けていると、ママの体が「母乳をたくさん作らなきゃ!」といわゆる『母乳生産工場』の働きが活発になります。
私は娘が生後1〜2ヶ月までは直母を控えるように言われていました。(体力がなく母乳を吸う力が弱かったため)
そのため、私はミルク後に毎回搾乳した母乳を哺乳瓶であげていました。
赤ちゃんに必ずしも吸わせなければならないわけではなく、「とにかく乳首に刺激を与える」ことと「母乳をたくさん絞る」この2つがとっても大事になってきます。
ちなみに上の子はうまく吸えないのが嫌なのか、生まれてすぐから母乳を拒否!!
私も吸わせるのがめんどくさくなってしまい、ほとんど母乳をあげずにいたら5ヶ月も経たないうちにほとんど出なくなってしまいました。
そのことからも、乳首に刺激を与えていかに母乳を絞る頻度を高めてあげるかが大切だということが分かると思います。

水分をたくさん取る
どんな飲み物を作るにしたって水が欠かせないですよね?
水分をたくさん取ることは母乳を増やすために欠かせないのでたくさん飲みましょう!!
私は水や麦茶、ルイボスティーなどのノンカフェインの飲み物をこまめにたくさん飲んでいました。
お茶といえば、母乳を増やす飲み物としてこのハーブティーが有名ですよね。
私は実際に飲んではいなかったのですが、母乳が増えた!という口コミがたくさんあったので当時飲んでいれば良かったなとちょっぴり後悔(笑)
せっかく飲むんだったら、少しでもママの体や赤ちゃんに良いものを飲めるといいですよね。
ちなみに、冷たい飲み物や甘いジュースなどの飲み過ぎは母乳を増やすには逆効果なので、ハーブティーなどのお茶を常温またはホットで飲んでくださいね。
サプリで栄養を補う
私は特に鉄や葉酸を補うため、妊娠中から飲んでいる鉄入りの葉酸サプリを授乳期も継続して飲んでいました。
授乳中のママは鉄が優先して赤ちゃんに届けられるため、ママは鉄欠乏性貧血になりやすいそうです。
貧血になってしまうことで起こりやすい症状は以下のとおりです。
・母乳の出が悪くなる
・産後うつを引き起こす要因になる
・ママと赤ちゃんが貧血になる
・ママが頭痛やめまいなどの体調不良の原因になる
私も妊娠中からずっと貧血気味で、授乳中も貧血のせいか頭痛やめまいを感じることがよくありました。
また、何で出産後も葉酸が必要かというと母乳は血液から作られているからです。葉酸はビタミンB12と一緒に血液を作る働きをしているので授乳中も積極的に葉酸を摂取する必要があります。
そのため、不足しがちな鉄と葉酸を補うために私は妊娠中から『mitete』の葉酸サプリを継続して飲んでいました。

私が飲んでいる葉酸サプリの『mitete』
『mitete』は粒が小さくニオイも少ないので、とても飲みやすて続けやすかったですよ。
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葉酸サプリを飲みやすさで選ぶならmiteteがおすすめ!miteteはコスパ良しな葉酸サプリ
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母乳が増えるラクテーションクッキーを食べる
母乳を増やすために上の3つの方法と一緒にやってもらいたいのは、「ラクテーションクッキー」を食べることです!!

母乳を増やすために私が食べたラクテーションクッキー
私はこのラクテーションクッキーを食べたことで母乳が一気に出るようになり、完母になりました。

ラクテーションクッキーとは「lactation」=「授乳」なので日本語に訳すと授乳クッキーと言われるものです。
日本ではほとんど馴染みがないですが、アメリカなどの海外では母乳を増やす食べ物としてド定番の食べ物です。
ラクテーションクッキーはアレンジが無限大なのでさまざまなレシピがあるのですが、必ず含まれているものがあります。
それは…

え?ビール酵母!?と思いますよね??
私も正直思いました。
ビール酵母はビールを作る上で欠かせないものですが、なんと母乳を増やす食べ物として海外では昔から言われていることなんです。
私もたまたま知って、半信半疑で食べてみたのですがびっくり!!
産後2ヶ月経っても母乳が垂れることが無縁だった私でも、授乳中片方の胸から母乳がポタポタ垂れて服がびしょびしょになるまで出るようになりました。(個人差があります)
私はAmazonでこの「Milkmakers LACTATION COOKIE BITES」を買いました!
ラクテーション クッキー バイツ 10袋入り Milkmakers ミルクメーカーズ
※2022年7月現在、Amazonでの販売はなくなっていて楽天のみ購入できます。
このラクテーションクッキーを食べたレポをこちらの記事でまとめています
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母乳量UPクッキー!食べると母乳が増えるラクテーションクッキーを食べてみた!
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終わりに
出産後当たり前に出ると思っていた母乳。
2ヶ月経ってもなかなか母乳が出ないと辛いし、焦りますよね。
私も母乳の量が足りずに自分を責めたことがありました。
ただ、このラクテーションクッキーを食べて母乳が出るようになったので試してみて本当に良かったと思います!!
ラクテーション クッキー バイツ 10袋入り Milkmakers ミルクメーカーズ
もちろん母乳の増える量には個人差はがあります。
ですがラクテーションクッキーはアメリカなどの海外で母乳を増やす定番の食べ物なので、母乳の出が悪く悩んでいるママは一度試す価値はありますよ!
完母に移行するするまで必要な粉ミルクですが、お金がかかるこそ少しでも安く買いたいですよね。
ミルク育児歴も長かった私が粉ミルクを1番安く方法をこちらの記事でまとめています。
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